クリスマスの過ごし方 ― 2006年12月13日 09時19分04秒
プログラマー的身分制度 ― 2006年12月13日 10時02分49秒
- プログラミング言語ヒエラルキー (Geekなぺーじ さま)
- The Programmer Hierarchy (※注: PDF です)
また、微妙なネタを。。。(^_^;
個人的には、どんな言語であれ、ちゃんと勉強して使いこなせている人であれば、考え方の背景にあるものは変わってくるにせよ、上も下も無いと思っているわけですが、一方で、言語ごとに別個のコミュニティーが存在し、言語ごとにコミュニティーの民度に差があるのもまた事実かなと思うところもあり。。。本当に微妙だw
何しろこのチャートは、力関係を単純に縦方向に見て取ることができないところからして微妙だ。下に行けば行くほど、言語としては高級であるっていうわけでもなく (Lisp は十二分に高級言語だし)、PHP や JavaScript みたいに、出来ることが事実上限定的であるが故に、下位階層に甘んじているという事情を持つ言語もある (同じ JavaScript プログラマーでも SpiderMonkey や Rhino を使っている人なんかはかなり上位の階層に浮上するんじゃないかな?)。かといって、じゃあ上位ほどカバーする範囲も広くなるのかというとそんなことはなくて、基本的には何でも屋な筈の Java や Pascal が最底辺に近い位置に甘んじていたりする。これらはさっきも言った、各言語に属するコミュニティの民度という意味でも、PHP や Ajax や VB なんかと比べれば決して低くない。確かに C++ や C# のプログラマーが Java を下に見るのは事情としては分からないでもないけど (逆に Java プログラマーの C++ プログラマーに対する視線もいささか冷ややかに感じるが)、全体を見渡してこの位置、と考えると、逆にこれらの言語のプログラマーが単に腰が低い傾向が強いってだけのような気すらしてくる。
うーん。。。考えれば考えるほど、微妙だなぁ。。。w
はてブ登録リンク作ってみた ― 2006年12月13日 10時57分35秒
右のメニューに、はてなブックマークに登録する用のリンクを作ってみますた。
当のおいらははてブ使ってないので (アレ?)、使ってる人は誰か試してみてちょ。
議事録ドリブン ― 2006年12月13日 11時37分16秒
- eXtreme Meeting
- 「議事録ドリブン」で会議の生産性をあげるツール登場 (CNET Japan)
まずはツアーを見て頂きたい (ナレーターおねーちゃんの絵が微妙だとか言うな)。Sargasso XM というツールの出来についてはどうかは知らないが、この「議事録ドリブン」という考え方は圧倒的に正しいと思うし、そのスタイルを強制する為のシステムであるという点に大きな意義があるように思う。
この製品を使わずとも、職場の人間に、先のツアーを見せてあげるだけでも、次回以降の会議がかなり有意義なものになるのではないだろうか。
- 会議とは、議事録を共同で作成する作業である。
- 会議はテーマを明確にし、そのテーマに沿った議論のみを行うべきである。
- 会議の目的は議論ではなく、結論を出すことである。
47氏有罪 ― 2006年12月13日 13時04分12秒
まだ速報ですが。。。
- 【速報】Winny裁判で開発者の金子氏に有罪判決 (アスキービジネス)
- 「新技術の開発、どうして罪に」ウィニー判決受け被告 (朝日新聞)
以下、アスキーデジタルの記事より。強調は T.MURACHI による。
京都地方裁判所は、Winnyに関して「技術自体は中立なもの。金子被告が、著作権侵害がネット上に蔓延すること自体を積極的に企図したとまでは認められない」としながらも、「著作権を侵害する形で広く利用されている現状を認容してた」として、罰金150万円を判決を言い渡した。
これが罪に問われるのだとすると、利用の範囲を制限しないフリーソフトウェアのライセンスでプログラムを配布することに抵抗感を禁じえないですね。。。
以下は朝日の記事より。こちらも強調は T.MURACHI による。
会見には金子被告と弁護士約10人が出席。ある弁護士は「開発者は、あらかじめ起こる影響をすべて予想してから公開しろというのか。理解できない」「技術の価値は中立だと言いながら有罪というのはおかしい」などと話した。
んじゃまー、2ちゃんねる管理者の西村氏は多数の脅迫・名誉毀損・著作権侵害等々のほう助罪でタイーホということで。。。あ、本人出廷しないか。w
Perl の constant はリファレンスの中身までは定数化しない ― 2006年12月13日 16時16分10秒
またしても超基本 (^_^; 。
use strict; use constant TEST => { foo => 'hoge', bar => 'huga' }; use Data::Dumper; my $test = TEST; $test->{baz} = 'hugogo'; my $var = TEST; print Dumper($var);
出力結果は当然以下の通り。
$VAR1 = { 'bar' => 'huga', 'baz' => 'hugogo', 'foo' => 'hoge' };
リファレンスの中身が変更されないことを保証するには、以下のように、毎回リファレンスを生成するようにサブルーチンを定義する必要がある。
sub TEST () { return { foo => 'hoge', bar => 'huga' } }
でもこれ、インライン化はされない。毎回 (動的に) リファレンスを生成する関数、だから。
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