Fiji が出るまで待つか。2006年12月18日 11時43分20秒

Windows Vistaの次に予定されているものとして考えられるものが2つあり、1つは「Windows Vista R2」というもの。あるいはいつもと同じように「Windows Vista SP1」というもの。どういう扱いになるかはさておき、とにかくWindows Vistaの次として現在開発されているのが「Fiji」。いわゆるマイナーバージョンアップ版という位置づけらしい。

(中略)

なお、Vistaの次が出るまでの間隔ですが、どうやら2年後というのが大雑把な目安らしい。つまり「Fiji」は2009年頃、「Vienna」は2011年頃ということになるっぽい。

そっかー。Windows は伝統的にサービスパックが出るまでは様子見すべきというのがユーザーの運用方針としては圧倒的に正しいケースが多いように思うので、おそらく Fiji がリリースされるであろう 2009 年ごろまでは、そのまま XP を使い続けていたほうが懸命そうだね。

ノート PC もまだまだフツーに動いてくれてるし、当面は現状維持かな。

Let's Note に振り回される俺様。2006年12月18日 16時32分06秒

晒し者の刑。

野暮用のため、船橋へ行ってきた。せっかくだからと Let's Note を持って行き、フェイスの中にある喫茶店みたいなパン屋で小倉あんぱんとコーヒーを買って席に付き、仕事をしようとノートを引っ張り出して電源を入れた。画面は真っ暗なままだった。あれ?

おかしいなと思ってスライド式の電源スイッチを押したら電源が切れたので、もう一回押したら今度はなにやらメッセージが出てきた。ディスクが見つからない。ケーブルを確認せよ。OS が入ってないよ。とな。

おいらは半べそをかきながら小倉あんぱんとまだ熱いアメリカンコーヒーを口に押し込み、パン屋を後にした。そしてやたらとダイヤのつながりの悪い京成線の電車に乗って帰途に着いた。

内部の接続ケーブルが抜けているだけなら直せるかもしれないと思いつつ、とりあえず確認のためにノートの電源を入れてみた。Windows のロゴが表示される。

うん…、起動してるね。

無意識のうちにノートを掴んで壁に向かって投げつけようとする衝動を抑える為、すかさず深く息を吸い込む。落ち着け。。。2年前とはいえ購入金額 178,000円は決して安くないぞ。。。よし。

同じような気まぐれが再び起こる可能性も考えられる為、やはり一度、分解して中の状態を確認してみることにした。20分ほどかけて精密ドライバーを探し出し (何をどこに仕舞ってあるのかぐらい覚えておけ>ヲレ)、ノートの裏面にくっついているねじというねじをひたすら外す。いろいろと試行錯誤の末、ようやく HDD を接続するケーブルとコネクタを見つけることが出来た。それが上に貼り付けた写真。

キーボードを接続するフラットケーブルのコネクタが、クリップ式になっていて取り外しが容易であったのに対し、HDD のそれはそもそもどうやって外せばいいのか分からないような作りになっている。HDD 側のコネクタがまずい可能性も考えられたが、HDD 自体が粘着テープか何かで固定されていたこともあり、これ以上は触る気にはなれなかった。少なくとも外から見た限りでは、ピンが外れかかっているようにも見えなかったし。。。

結局、ねじが一本馬鹿になってしまったぐらいで、これと言った収穫もないまま終了。電源を入れて動作確認。LCD 表示、キーボード・タッチパネル、スピーカ出力、すべて問題なし。

どうやら今日はこのノート PC が仕事をする気にはなれなかっただけだったようだ。気分屋さんなんだね。よくわかったよ。サボった罰として裸の写真を晒してやる。糞っ