あらまりたん再始動2006年12月23日 12時50分57秒

音楽を愛するアーティストが集い結成された”Rain Note”が
色々な人のあったかい応援をいただき
1st mini Albumを発売することになりました。
Aramaryは、音楽を愛するvoとして参加しております。
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    二二 - * - 二二                     二二 - * - 二二
    三二二二二二三                       三二二二二二三
      =二二二=                          =二二二=
           =二二                    二二=
              ─≡二              二≡─
                 ─==─        ─==─
                      ─===─
派手さはないけれど
ハートから生まれるアコースティックな響きをお届けします。

ほほぅ( ̄ー ̄)ニヤリ。どんな音楽になるのか、とっても楽しみですわ。首をなが~くして待ちませう。

Rain Note
1st mini Album 『LIFE~祈り~』
2007年2月21日発売予定
NECA-20036 定価2,100円(税込)  
発売元:インデックス ミュージック  
販売元:キングレコード

。。。。。。ん?

販売元:キングレコード

。。。。。。。。。。あれ?

えっと。。。レーベルは違うみたいだけど。。。。。。大丈夫なの? (いろいろと)

うわっ やられた2006年12月23日 21時33分24秒

つか、何、この対応言語の多さは ((((((((((((((((/^^)/ヒィ 。

JavaScript で document.load 時に DOM をトラバースして <pre> タグの class 名をチェックし、対応する言語の class 名なら配下のテキストを構文解析して色付けのためのタグを挿入する、みたいなことが技術的に可能であることはなんとなーく気がついていたので、オリジナル CMS 作るときには是非実現させたいと思っていた機能だったんだが。。。ここまで完璧なものを作られてしまうとなんだか萎えるなぁ ('A`)。。。

おいらもはてなに引っ越そうかなぁ。(あれ?)

いじめ反撃考2006年12月23日 21時59分21秒

結論からいうと、同意半分、否定半分、って感じ?

自分の場合の経験をまず書いてみようと思います。おいらは風貌ゆえか、ナメられやすいタイプの子どもだったので、いじめの対象になることも度々ありました。実際喧嘩とかは弱いほうだったと思うし、あんまり喜んで喧嘩やろうとかワルになろうとか思わないほうでもありました。で、まるで当たり前のことのように、いじめにあったりすることもありました。

ただ、その一方で、おいら自身は、性格的に、その、なんといいますか、よーするに頭に血が上りやすいというか、いわゆる「キレやすい子ども」であった為 (^_^; 、いざ、いじめられていると認識したりして、著しく腹立たしくなったりすると、いろいろと見境なくなってしまうというところがありまして。中一の頃、休み時間だったと思うのですが、教室のベランダに追い出され、鍵を閉められ、窓から入ろうとすると突っぱねられて窓閉められて、別の窓から顔出してきて「ばーかばーか」とかやられたことがありまして、腹が立って、ベランダのガラス戸を蹴っ飛ばしたら、戸の網ガラスを割っちゃった、なんて事件を起こしてしまったことがありまして (網ガラス。。。高いんだこれが^_^;)。まぁ、弁償しなきゃならないわけで、当然教師とかが間に入って事情を聞いてきたりするわけですが、おいらの主張により、その時からかっていた主なメンバー数名にも弁償代が課せられるということになりまして。。。まぁ、それ以来、あんまりからかわれたりすることもないどちらかというと平穏な日々が続くようになったのでありました (^_^;; 。

いじめられる側の反抗は、時として話を大事にしたりして、その結果、教師などの大人を引き込むという効果があったりします。これは当事者の子どもたちにしてみればどうしようもなく面倒なことであり、強く避けたい状況なのであります。一般的にはね。なので、そういう意味でいえば、いじめられる側の抵抗力・反撃力を鍛えるという考え方は、かなり実践的であり、すくなくとも、自分の子どもがいじめに晒されていることへの解決策という意味では、最も価値のある考え方であるようにも思います。

そういう意味ではまぁ、賛同できるのですが、反面、いじめに関わるというのは、自己の立場・立ち位置に関わらず、精神衛生上あまりよろしいことではございません。

いじめ問題という大枠で考える場合、社会性トレーニングを必要とするのは必ずしもいじめられる側の子どもだけではありません。それは公平ではないでしょう。「弱いからいじめられる。だから強くなろう。」という視点だけでなく、「いじめてしまうのは何故か、そしていじめないで済むようにするにはどうあるべきか」という視点もまた、必要であるように思うのです。更に言えば、「いじめを見て見ぬフリをしてしまうのは(以下略)」という視点もまた必要になってくるでしょう。これらが網羅されることによって、相対的・統計的に、いじめ発生の可能性および件数は、減らせる可能性はあるかもしれません。

「いじめられている子を助ける」という考え方だけでは、新たないじめられっ子を作って終わるだけなのです。今いじめられているこのご家族にしてみればまぁ、それで大概の場合は十分なのですが、社会的に見てそれが十分な対応なのだと本気で思ってしまうような親は、他の子の親たちとのお付き合いは難しくなってしまうかもしれません。

で、渡辺さん自身、リンク先記事中で以下のように書かれているわけですが (強調は T.MURACHI による)、

「最小コストで成果を出せる当事者がコトをなすべきである」というのは資本主義の原則でもある。(今日の本題とは関係ないが、これ結構知られてないですよね。アメリカでは、なんでも自己責任、と思っている人がいますが、「コスト最小となるヒトの責任」という原則もあるのです。だから、「それ、使う側の責任でしょ」というようなことでも、製造者責任が問われる。熱いとわかっているコーヒーでやけどした人のためにマクドナルドが賠償金を払う。薄く広く消費者を教育して自己責任を追及するより、製造者に責任持たせた方がトータルコストで見たら「安上がり」だから。・・一件一件の訴訟が厳密に審査されているわけではありませんが、原則としてはこういう理念があるのでした。あ、脱線、脱線。)

いじめられっ子に対して効果的なトレーニングを、ということを世間に布教してみたところで、じゃあそれを実践してみようと思う親御さんはどれだけいるでしょうか? 少なくともこれをやるには、まずいじめられている実態を、親が把握していなければなりません。翻って、自殺に至るようないじめを受けていたという事件報道において、親が早期からいじめに気付いていたというケースは決して多くはないように思います。それでなくても、学校でいじめられていることを親に報告する勇気のある子というのは、いじめられやすいタイプの子の中ではごく少数なのではないでしょうか。更に言えば、登校拒否の意思を何らかの形で子どもが示しているのにもかかわらず、いじめの実態に気付かない、あるいは気付こうとさえしない保護者も決して少なくない。岐阜県瑞浪市の事件なんて、そんな状態で何でこの親はその子を学校に通わせたのかと思うと、頭が痛くなってくる。学校がそれをいじめだと認めたから何だというのか。学校の責任だということが分かれば少しは気が楽になるとでも言うのだろうか。

いずれにせよ、おいらが最もまずいなぁと思うのは、あくまで子どもたちが中心となって繰り広げられる学校生活の場に対して、直接的に関われる立場にあるはずの保護者や、その他の同じ地域に住む大人たちが、実際には、学校で、あるいは子どもたちの間で行われている物事に対して、ほとんど関心を寄せられていないことにあるということ。例えば、運動会には足を運ぶけど、その 1 ヶ月以上も前から行われる、まるで軍隊じみた行進練習に、関心を寄せる親というのがどれだけいるでしょうか?

変質者による被害を嫌って、多くの小中学校が、関係者以外立ち入り禁止の場になってしまったことも大きいように思います。昔は小学校は日中であれば校門が開きっぱなしになっていて、土日なんかは親子連れが学校の校庭を公園代わりに利用していたりしていました。それだけ、地域に住む大人達と小中学校は、精神的に「近い」存在だったように思います。こういう状況はセキュリティー面においても有効なわけですが (大人の目がたくさんある場所では犯罪は発生しにくい)、宮崎勤事件以降、小中学校は残念ながら、これとはまったく正反対の方向性での運営を強化していってしまいました。

悪い大人を含む母集団としての「大人達」を子どもに近づけないようにする、という対策は、一見正しいように見えて、実際には悪い大人が付け入る隙を大きくしてしまったように思います。宅間守事件はどうして起こってしまったのか。教師が薙刀で武装していればあの事件は本当に起こらなかったと思う?

暴力教師が取り沙汰されてマスコミで叩かれた結果、教師による体罰を絶対に許してはいけないという偏った常識が確立しました。これなんて、実際には保護者は学校で起こっていることをちっとも見ていないことの証左です。体罰よりもマシな方法は確かにあるかもしれないが、体罰が効果的である場面も確かにある。そういう場面をその目で見たわけでもなく、体罰にあった子どもやそれを見ていた子ども達の声を聞いたわけでもない大人たちが、教師がちょっと手をあげたと聞いただけで息巻いて抗議行動に走るようになったり。「給食時間に立ち歩いていた4年生の複数の児童に「イヌやネコと違うのだから座りなさい」と注意し、近くで聞いていた男子児童(9)の両親が同小に抗議していた」なんていうイタい事例もあったりするわけです。

大人たちが学校社会・子ども社会に接しやすい状況が確立されていれば、こんなことは起こり得ないだろうし、それがわざわざニュースとして取り上げられることもないでしょう。そして、そういう状況を作るために、学校が運用上実践できることはいくらでもあります。校門に監視カメラを設置するのではなく、常に開門し、塀を取っ払い、中にベンチと噴水でも設置してみてはどうでしょう? それだけでも、地域の大人達と学校・子供達との距離が、ぐっと縮まります。そういうことの積み重ねが、陰湿ないじめの構造による被害をも、ぐっと和らげて行くものです。大人たちに、「お宅の子がいじめられていたら、鍛えてあげてくださいね」って言い聞かせるより、ずっと現実的で、安上がりだと思いませんか?