これからの多様な性&家族&ライフスタイル ― 2006年12月25日 16時08分57秒
宮台氏のべしゃりももちろん面白いのですが (以下、リンクはすべて YouTube)、
- これからの多様な性&家族&ライフスタイル●11 宮台真司さん① なにがカッコいいのか
- これからの多様な性&家族&ライフスタイル●12 宮台真司さん②ヨーロッパではなぜ「寛容」がカッコいいのか
- これからの多様な性&家族&ライフスタイル●13 宮台真司さん③家族とは、本当の保守とは
- これからの多様な性&家族&ライフスタイル●18 宮台真司さん (第二部のパネルトークでのコメント)
特に 4 つ目の動画で、西南戦争に触れる折など、ためになります。
しかしそれ以上に面白かったのが、及川健二氏による、フランスなどにおける同性愛者と政治に関する報告。
- これからの多様な性&家族&ライフスタイル●05 及川健二さん①同性愛者をとりまく環境は社会の成熟度を示すバロメーター
- これからの多様な性&家族&ライフスタイル●06 及川健二さん②ゲイ雑誌に首相と大統領が登場する国フランス
- これからの多様な性&家族&ライフスタイル●07 及川健二さん③極右ですら同性愛を認める国フランス
- これからの多様な性&家族&ライフスタイル●08 及川健二さん④2007年フランス大統領選挙に注目
同性愛者を許せる社会は、結果として社会的成熟度の高い社会であると言える、というもの。全体主義的な社会ほど、同性愛者を迫害してきたという事例を挙げ、翻って、フランスやイギリスではゲイ雑誌に大統領や首相が登場してコメントするなど、政治の場における同性愛への理解の広がりの現状を紹介したりしている。
個人的には、自分はノン気だし、男に告白されちゃったりしても十中十確実に断ってしまいますが、でも同性愛者と友達になることは十二分にありうると思っています。自分の嗜好と社会的態度は切り分けて考えるべきです。ロリコンだって、いいジャマイカ。 (←あれ?)
※注:ロリコンは、ダメ。絶対。_| ̄|○
。。。他の人のムービーも後で観とこ。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://harapeko.asablo.jp/blog/2006/12/25/1073571/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。