リファラースパムがどーたらこーたら2007年01月21日 00時54分02秒

んー、よーするに Referer が本当にリンク元になってるかどうか、その URL にアクセスして調べるようにすればよくね? なんて言ってみる。まぁ、大手サイトだとそんなん重くてやってらんないだろうけど (トラックバックの「言及リンク」チェックほど甘くは無いか)。

うちみたいに、月 10,000 PV 行かないようなサイトならそれなりに有効な気がする。

アクセスログ調べるときにうざいって言うだけの話なら、統計取るときに調べてはじくスクリプト書けば ok だわね。

引用元の情報を表示するスクリプト2007年01月21日 15時50分05秒

<blockquote> タグの cite 属性と title 属性を利用して、引用ブロックの末尾に引用元の情報を表示するスクリプト citelabel.js を作ってみますた。

こんな感じで動作します。

過去記事からてけとーに引用してみようかしら。

こんな感じで動作します。

このサンプルは、是非、Javascript を off にした状態での閲覧もお試しください。今回のバージョンアップの真価が、ご理解いただけることと思います。

なお、括弧書きと注釈ポップアップのハイブリッド (こんな感じで、注釈ポップアップ時には両端の丸カッコが非表示になる。Javascript が off ならば、普通に括弧書きとして表示される) も可能です。

何故、Javascript を off にした状態で試す意味があるのか?
Javascript を off にした状態でも (更にいえば、Javascript が使用できない環境でも)、表示に不自然さがないことに、お気付きいただけるはずです。

特徴

  • <blockquote> タグに cite 属性があれば、その値を引用元 URL として利用します。
  • <blockquote> タグに title 属性があれば、その値を引用元記事または文書のタイトル (表示名) として利用します。
  • cite 属性か title 属性かのどっちかがあれば、引用元の情報を表示します。cite 属性のみの場合は表示名は URL そのものになります。title 属性のみの場合はハイパーリンクになりません。
  • cite 属性、title 属性ともに存在しない場合は、引用元情報の表示自体行いません。
  • このスクリプトは、以前作成した注釈ポップアップ表示スクリプトとの併用が可能です。

使い方

スクリプトをダウンロードしてあなたが管理するサーバーに upload してから、ページのどこかに、以下の HTML を記述してください。

<script type="text/javascript" src="http://(あなたがuploadしたサーバーのURI)/citelabel.js" charset="UTF-8"></script>

<blockquote> タグ自体には特別な記述は不要です。単に、cite 属性と title 属性を適切に記述すれば ok です。

<blockquote cite="(引用元URL)" title="(引用元記事・文献等のタイトル)">

(...引用記事ブロック)

</blockquote>