NYY は太った日本人投手が好きらしい ― 2006年10月11日 11時37分14秒
- 「ヤンキース、松坂と先発1投手獲得へ」と米紙 (MAJOR.JP)
(〃⌒∇⌒)ノシ<バイバイ!まっつん!
。。。いろんな意味で伊良部の二の舞にならなければいいがなw
しかしお爺様のランディ・ジョンソンは仕方ないにしても、マイク・ムッシーナを切ってまで欲しい投手なんかね? >まっつん あ、NYY の場合は地区シリーズとワールドシリーズさえ抑えてくれれば十分なのかw
投手陣の若返りを、っつったって、まっつんももう 26 だしなぁ。。。
そして怪我から復帰の松井への便宜上、若手成長株のメルキーたんはトレードに出されちゃうわけだ。ドナドナド~ナ~…♪
Encode モジュールを用いた日本語処理関連メモ ― 2006年10月11日 12時44分24秒
とりあえず見ておけ的リンク↓
で、関連する情報についていくつかメモ。
use utf8 な環境でファイル名を指定する場合の書法
ファイル名に日本語が含まれていたりすると、そのままでは確実に失敗するので、ファイル名の指定に encode()
をかます必要がある。以下、サンプルコード。
use strict; use utf8; use Encode; use Encode::Guess qw(euc-jp cp932 7bit-jis); binmode STDOUT, ':encoding(cp932)'; binmode STDERR, ':encoding(cp932)'; my $file = 'テストファイル.txt'; -e encode('cp932', $file) or die "$file なんてファイルねっす"; open fin, '<:encoding(Guess)', encode('cp932', $file) or die '失敗しますた'; while (<fin>){ print $_; }
キャラクターセットの指定が cp932
になっているのは、このテストコードを書いた環境が Windows XP で ActivePerl 向けだから。それ以外の環境でも動かすことを想定してプログラムを書く場合は、$^O
変数を見てプラットフォームを特定したり、環境変数 LANG
を参照してみたりして特定する必要があるかと思われ。つか、Windows で Perl からシステムロケールを知るにはどうすればいいんだ? レジストリ? ('A`)マンドクセ
キャラクターセットを自動認識したい
で、上記のサンプルコードにもさり気に忍ばせてあるんだけれどもw、Encode::Guess
とやらを use
してやることによってキャラクターセットを自動認識させることができる。
しかしこいつには問題もある。まぁシグネチャ付きの UTF-8 (言っておくが UTF-8 のシグネチャは大本営も BOM と呼んでいるが BOM ではないぞ、バイトオーダー関係ないし) なんてそもそも Perl とは水と油の関係のようなものを持ち出されても困ってしまうわけなんだろうが (こちらとしては対応してくれていない現状こそむしろ困っちゃってるわけだが)、それ以前にそもそも曖昧で判別できないようなケースに出くわすと、適当にどっちかに倒して突き進んでくれればいいようなものを、あろうことか例外を起こして処理を投げ出してしまうのである。
例えば、以下のテキストを Shift_JIS で保存したものを上記のプログラムに食わせてみると、
This file is dummy text for test. abababababa ubububububu このファイルはテスト用です。 m9(^A^)プギャー うひゃひゃひゃ
コマンドプロンプト上での結果は以下の通りとなる。
C:\foo\bar>perl test.pl This file is dummy text for test. abababababa ubububububu このファイルはテスト用です。 euc-jp or cp932 at test4.pl line 18 C:\foo\bar>
jcode.pl
とかにおいても Shift_JIS の半角カナは euc-jp との判別ができずに文字化けしてしまうということはよくあったわけだが、それでもまぁ化けたら化けたなりにデータとして突っ込んでおけばいいか的な程よい諦めと安心感はあった。が、プログラムが強制的に止まってしまうとなれば話は別だ。
ちなみに open
時には自動認識を指定せずに、print
する直前で decode
するようにしても結果は同じである。
use strict; use utf8; use Encode; use Encode::Guess qw(euc-jp cp932 7bit-jis); binmode STDOUT, ':encoding(cp932)'; binmode STDERR, ':encoding(cp932)'; my $file = 'テストファイル.txt'; -e encode('cp932', $file) or die "$file なんてファイルねっす"; open fin, '<:raw', encode('cp932', $file) or die '失敗しますた'; while (<fin>){ print decode('Guess', $_); # これでも結局落ちる }
C:\foo\bar>perl test.pl This file is dummy text for test. abababababa ubububububu このファイルはテスト用です。 euc-jp or cp932 at C:/Perl/lib/Encode.pm line 164 C:\foo\bar>
で、解決策としては、eval
を用いた、若干キモチワルイコードということになる。なんだかなぁ。。。
use strict;
use utf8;
use Encode;
use Encode::Guess qw(euc-jp cp932 7bit-jis);
binmode STDOUT, ':encoding(cp932)';
binmode STDERR, ':encoding(cp932)';
my $file = 'テストファイル.txt';
-e encode('cp932', $file) or die "$file なんてファイルねっす";
open fin, '<:raw', encode('cp932', $file)
or die '失敗しますた';
while (<fin>){
my $line;
eval { $line = decode('Guess', $_) };
if ($@){
$@ =~ s/\sat\s.*$//;
my @charset = split /\sor\s/, $@;
$line = decode(shift(@charset), $_);
}
print $line;
}
C:\foo\bar>perl test.pl This file is dummy text for test. abababababa ubububububu このファイルはテスト用です。 "\x{24f0}" does not map to cp932 at test4.pl line 25,line 5. m9(^A^)餅迎\x{24f0} うひゃひゃひゃ C:\foo\bar>
それでもなんだかアヤシゲな警告が出てきちゃうのまでは回避できないのだ。なんだかなぁ。。。(;_;)/
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