的屋・八百長・馬の骨2006年08月04日 23時58分44秒

心情的にはランダエタの勝ちだと思う。心情的にはな。でもそれだけで亀田陣営の不正をまことしやかに語るのはさすがにアンフェアだと思う。

で、亀田陣営に不正がある可能性を考えてみた。実は、おいらはマリーンズの試合を CS で見ていたので試合は途中からしか見ていないし (だから肝心の 1R でのダウンを見ていない)、なにしろど素人なのでよーワカランのではあるのですが、後の報道で判定のポイントのつけ方についての解説を聞いていたときに、ふと、気になることを思いついたりはした。判定についての報道における解説は概ね以下の通り。

  • ダウンは 2 ポイントの減点にしかならない。
  • 審判員によっては、手数を評価する人もいれば、的確なヒットを評価する人もいる。今回はどちらかというと的確なヒットがより評価され、それ故、後半以降にポイントが流れた模様 (と、いうことになっている…)。

んで、おいらが考えた疑惑のポイントは以下の二つ。

  • 亀田陣営が、ジャッジの傾向をあらかじめ知っていた可能性、なおかつそのジャッジが、ランダエタのファイティングスタイルでは不利に働く可能性。これがアリなんだとすれば、亀田陣営 (もしくはそれを都合よしとする勢力) によってジャッジの面子が選ばれていたということになるのではないか。
  • 11R だったかで、亀田がパンチを喰らってふらふらしていた場面があったが、ああ言う場合、レフェリーはスタンディングダウンをとることもあるのではないかと思う。もちろん、取らなくても決して不自然ではないのかもしれないのだが、もし、レフェリーもグルだったとしたら、あるいはグルではないにしても、この試合の別の意味を知っていたのだとしたら、という可能性は捨てられない。

とまぁなんだか思わせぶりに書いてみたわけだが、あくまでこれは素人目の推察に過ぎず、決して鵜呑みにはしないで頂きたいところ。実際には不正はなかったのかもしれないし、そして本当に不正がなかったのだとしたら、ああいう戦いの中で、自分と相手の実力差を自覚した上で、最後の手段的な戦い方として、ああいう、徹底的に防御を固めて隙を窺う戦法を採ったのだとしたら、それはそれで老獪だしギャンブラーだしということで、ある意味かなりの勝負師だということが言え、それはそれで凄い選手だよなぁとか思ったりもしたのである。ほんの数十分前まではね。

が、そうやっていろいろ考えたのもすべて無駄であった。

見る人が見ればわかる人物ですか。。。なんともまぁ。。。メディアは本当に死んでしまったんですかね。

。。。まぁ、隊長も結構嘘つくから本当かどうかなんてわかりゃしないけどね (-_-)


Fri Aug 11 21:45:41 JST 2006 - 追記

念のためこっそりリンク追加。

1 つ目は写真つき情報。隊長の記事についても言及しているけど、正直あの結論については重要性を感じていなかったっつーかあんまり意味分かってなかった (^_^; 。なんで 893 相手に諜報部やねんみたいな。

それより本丸は 2 つ目ですよw なんだよピットクルーってwww

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_ ふとももおれたー - 2006/08/05 13:49:04


的屋・八百長・馬の骨

(国民宿舎はらぺこ 大浴場さま)からのtb。

例の亀田事件w関連です。論点は違うけど。


私は試合後半から観ていました。
前半戦にダウンを奪わ