言葉の誤解2005年09月21日 17時02分06秒

「毒舌」と「口汚さ」を履き違えていらっさる方をよく見かけます。丁寧な口調でしびれるようなコクのある毒をさらりと吐かれるような方々からすれば、さぞかし稚拙な文言として映ることでしょう。

同様に、「考える」ということと「思い込む」ということを勘違いしていらっさる方というのも結構いらっさるような気がします。頭の中でいくら念仏を唱えてみたところで、新たな発想への道は一つも開かれることはないでしょう。学生の頃、あなたは漢字の書き取りテストや社会科などのひたすら知識 (というよりは、「覚えている」という事象) のみを問うテストを「考えて」解く事はできましたか? 知らなきゃ分からないことを「考えて」導き出すことなどできはしないのです。当たり前のことですね。

そこでない頭ひねってうんうん唸ってないで、とりあえずあてになるいくつかのキーワードを拾い集めてぐぐれと。

たくさんの知識や経験が、何かを考える上での重要な素材となることは多々あります。一つのことを思い込み、思い悩んで頭を抱えるだけでは、何も始まらないでしょう。まずは「知る」事から始めてみませんか?

正直、どこまで教えてあげればよいものやら、おいらにもよく分からないんだ。

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