国民宿舎はらぺこ 大浴場

コデラ ノブログさまんとこの記事経由。

ありったけソース探してみた。「おもしろくなかったので」「腹いせに」「憂さ晴らしに」と各紙で表現にぶれがあるのはご愛嬌。。。つか、やる気ないのは記者なのか? それとも警察発表なのか? まぁいいや。

で、以下は単なるおいらの憶測に過ぎないのだが。

27 歳ともなれば、職のあるなしに関わらず、通常はまぁ、分別のある大人であって、親の庇護下からは自立しているものなんではないかと思う。もちろん、共同生活している方も多くいらっさる事と思うし、親と一緒に暮らしていることと自立していることとは全く別個の概念である。その点は誤解なきよう。

ただ、この加害者男性の生活状況や事件のあらまし、そして言動を見るに、この人、精神的な自立、いわゆる「親離れ」が出来ていなかったのではないかと思う。ここでおいらが言いたいのは、変に親思いだとか、甘ったれだとかいった性格的な話ではなくて、もっと病的な話だ。よーするに、シャレにならないタイプの、いわゆる「ひきこもり」だったのではないかと思う。それも、何らかの精神疾患を伴うような。

もし、おいらのこの憶測がアタリであるならば、これはもう、突っ込みどころとか言う以前の問題で、小寺氏が言うような、オタク道的イデオロギーで語れるような問題からは遥か彼方のイスタンブールまでかけ離れているし、なにより小学校の道徳の授業などと言う糞の役にも立たない上に学期末にはお楽しみ会に化けてしまうような便利な時間割なんぞはまったくもって無関係で的外れである。もっと早いうちに、周囲の人間が気づいて、押川剛氏の助けを請うべきだっただろう、そういう問題だ。もちろん、あくまでおいらの憶測に過ぎないわけだが、そういう可能性を考えると、軽々しくオタク論なんぞに花を咲かせたい話題ではなくなってしまうのだ、おいらにとっては。

この手の事件は、今後も絶え間なく起こり続けるんだろうなと思う。おいらの身近で似たようなことが起こらなければ良いのだが。。。

# 危険なのはおまえだって? ほっといてくれｗ