自分という人間に見合った服を新調してみませんか? ― 2006年01月05日 22時09分52秒
。。。こういう記事を紹介すること自体、なんとなーく、心苦しいものがあるのですが。
Fさんは、心から尊敬しあこがれの存在であるバリバリ上司と自分を比較し、「バリバリ上司に比べてできない私」という低い自己評価を常に抱えていました。昇進後は「私もバリバリ上司のようにならねばならない」という完ぺき志向を持って、必死でマネージャの役割を果たしてきました。
その結果、「私が上司に対してそうしたように、あなたたちも私に付き従うのが当然でしょう」という無意識の思いを、部下たちに押し付けることになってしまったのです。人一倍きまじめで責任感が強く、モチベーションの高い人ほどこうした状況になり、悩みを抱え込むことがあるようです。
。。。モチベーションの高さまでもが関係あるかどうかは微妙なんだが。。。「何に」対するモチベーションか、ってとこかな。仕事というものを無機質に捉えている人間にとっての、仕事を完遂すること自体に対するモチベーションに限定するなら、まぁ分かるような気はする。
ちなみに、強調はおいらによるもの。心当たりのある方は要注意です。こういうのって、自分で気が付いて考え方を改めるってのは、正直難しいんじゃないかと思う。
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