Microsoft 社員のプライド ― 2006年03月24日 21時23分21秒
MSのセキュリティ担当者がAppleに説教 (eWeek / ITmedia)
多くのセキュリティー問題に直面し、多くの責任をこなしてきた。その過程で、多くのことを学んできたからこそ、多くのことを語ることもできる。
自分の仕事に誇りを持つとは、こういうことを言うのだ。プライドがあるからこそ、他人の仕事に対して意見ができる。
こういう人間はどこへ行っても仕事を全うしようとするし、多くの場合は全うすることができるだろう。実力があるからこそプライドが伴うのであり、「あいつはプライドばかりで…」という言葉は意味を成していない。
そしてプライドのある人間ならば仕事をする場も選ばないはずだ。もちろん、環境に対する希望はあってよいし、むしろそれを優先すべきだろう。自分が如何に劣悪な労働環境に虐げられているのかを正視しようともせずに、与えられている場に甘んじすがりつこうとする人間の、その態度を作り上げる行動原理を、おいらはプライドなどとは呼びたくないのである。
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