どうでもいいけど ― 2007年03月01日 09時31分11秒
誰かこのページを Google で検索して Hit させてみて下さい。「住基ネット」とか「3500万」とかいろいろ試してみているんですがなかなか Hit しません。これはいったいどういうことなのでしょうか???
# Yahoo! では「住基ネット」では Hit しないが、「3500万」なら Hit する模様。
NG ワードとかで検索できないようにされちゃってるんだとしたら、かなり不便だね。サイト内検索を Google とかでまかなっちゃってるサイトは少なく無いけど、ブログに「忘れたものを掘り起こす」ことを期待している人にとって、こうした状況はかなり遺憾だと思う。つか、サイト内検索機能設けて欲しいなぁ。。。>アサブロ
住基ネットとプライバシー ― 2007年03月01日 09時43分51秒
週刊ミヤダイ 2006/12/1 更新分に関するメモ。
- 話題はこのニュース。。。ではなくてw、その元となった裁判の判決に関するもの。
- 前提 - 社会が情報化した→電子政府化構想。行政コスト低減を目的とした個人情報の集約。勝手な扱いを避けるため←個人情報保護法。
- 前提 - 各行政機関、学校、病院、民間業者などにおいて、独自に個人情報の蓄積を行っている。
- 住基カードのテクノロジーだけが高いセキュリティを確保していても、住基ネット全体に関わる人間全体をコントロールできるような枠組みが無ければ意味が無い。
- 電子化により、データの結合が可能になった。住基ネット番号だけで (~さえ暴けば)、個人の多くの属性情報を紐付けて引き出すことができるようになる。
- プライバシー権とは、自己情報制御権、すなわち「自分がどういう人間であると見せたいかをコントロールする権利」のことを言う。「見せたい自分を見せる権利」、「見せたくない自分を見せなくてもよい」という権利。
- ex1) 和食の達人と呼ばれる人の家を訪ねたら、洋食の食材、食器しかなく、普段和食を食べていないことがばれてしまう→言いふらされる (住居不可侵を破られることによる被害の例)
- ex2) 市民が政府にクレームをつけるときに、クレームに対する反抗として、恐喝の材料に悪用される可能性→政府に異論が言えなくなってしまう (住基ネットが行政においてデータ結合可能な状況にあることの脅威に関する説明)
- ex3) アメリカにおけるレイプ裁判 - 「被告人は○○のような性的な放蕩に耽っていた」とする証言は昔はよくあったが、違法となった←「尊厳の剥奪」(過去は過去として現在はこう生きている、と見せたい自分を破壊される) となり、社会生活を送るための根本の基盤が崩れてしまうのを防ぐ為。
- 抜き出したプライバシー情報を用いた恫喝等を罰する法律は個々に存在するが、それだけでは不十分。データ結合自体を違法とし、重罰化する必要がある。
- 「見せたくない過去」とは、必ずしも違法行為のことではない。様々な価値観があり、さまざまな場面において、自己呈示において見せたい自分、見せたくない自分が存在するのはごく自然なことである。
- 政治家は公人。ジャーナリストは制限された公人。公人にはプライバシー権は認められない。制限された公人にも、当該専門分野に関わるプライバシー権は認められない。←日本ではこの辺の常識がいまいち定着していない。
- 後半は Web サービスや ETC、RFID などに関わるデータの蓄積と、個人の追跡可能性に関するお話。
- 自己情報アクセス権 - 機械が勝手に収集した情報の蓄積を参照する、あるいはどのような基準で情報の収集が行われているのかを知る権利。
- 情報の蓄積による追跡可能性は問題かもしれないが、一方で便利なものでもあり、便利さには変えられない、という側面もある。
- 自分で選択できるのが良い社会である←機械が蓄積した情報に基づいて物事の (限定された、オススメの) 選択肢を用意する (選択肢が結果的に狭められている)。
- 学校のクラスで名簿が作れなくなる、というのは個人情報保護法の観点では間違い。但し、「名簿に載せてほしくない」という個人がいるのであれば、その個人の意思は尊重せざるを得ないだろう。
- 社会生活を送る以上必要最低限の情報は絶えず公に晒して生きるしかない、ということが忘れられがちになってきているのでは? ex) 連絡を取り合う必要がある以上、連絡先の情報は共有せざるを得ないはず。→自己情報制御権の乱用 (個人情報保護法施工の弊害)
- 近代社会の前提: 「知らない人は、信頼できる」 ex) 知らない人と同じ電車・バスに乗れるのは何故か。知らない人が経営するレストランの、知らない人が作る料理を食べられるのは何故か。
- 1970年代、上記前提に対する不安が流行した。ex) ミミズ肉バーガー、猫肉バーガー等の都市伝説 →現代では克服されたはずの概念。
- 「知らない人は信頼できない」という前提の社会は、生き方として健康ではないのでは? ex) 「誰も人を殺してはいけないとは思っていないが、監視ネットワークが発達したおかげで誰一人殺されない社会」と、「多少の人殺しはあるけれども、社会の大半の人間は心から人を殺してはいけないと思っている社会」、どっちの方がよい社会か。現状ではどうやら前者を目指しているようだが?
そこに惹かれる憧れる ― 2007年03月01日 20時34分06秒
日経ビジネス記事では一部読者に対する非常に手厳しい見解を示しながら、
- 中国人を理由に僕を非難する方々へ (宋文洲の傍目八目 / 日経ビジネス オンライン)
一方でブログ記事タイトルの重大な typo に平身低頭謝罪する、
- お詫び! (宋 文洲の「言います、答えます」 さま)
そんな宋文洲氏の「ケジメ」っぷりに、萌えてみた。(*´∇`)~♥
「ネイティブでないとやっぱりきついです」
か。。。まぁそうなんだろうなぁ。
そのブラクラは IE7 では発動しないようです。 ― 2007年03月02日 11時35分14秒
- インターネット エクスプローラでは見えないサイト (大西 宏のマーケティング・エッセンス さま)
- for(x in document.write){document.write(x)} (404 Blog Not Found さま)
- Crash IE - Crash Internet Explorer (※注: Windows + Internet Explorer 6 でアクセスすると、アプリケーションエラーが発生して Internet Explorer がクラッシュします)
当該サイトにも書かれていますが、
Why doesn't it work for IE 7?
There aren't any known exploits in IE 7 that will cause it to crash (..at least not yet)
彼らは IE7 のクラッシュには (まだ) 成功していないようです (「まだ」ってことはよーするに必死こいて探してるってことなんでしょうが…)。実際、Windows XP sp2 + IE7 の環境ではクラッシュしません。
ちなみに、手元の環境で、以下の簡単なスクリプトを試してみたのですが、
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN"> <html lang="ja"> <head> <title>IE crash test</title> </head> <body> <p> <script type="text/javascript"><!-- alert(typeof document.write); for (x in document.write){ document.write(x) } --></script> </p> </body> </html>
ブラウザ毎に、以下の通り動作が異なりました (OS は何れも Windows XP sp2)。改めて Javascript 実装の不統一を思い知らされた感じです。。。
ブラウザ | alert に表示される文字列 | ブラウザウィンドウの挙動 |
---|---|---|
Firefox 2.0 | function | 「prototype」と表示される |
Opera 9 | function | 何も表示されない |
Internet Explorer 7 | object | 何も表示されない |
Internet Explorer 6 | object | クラッシュ |
。。。つか、document.write
はどう考えたって object
じゃなくて function
だろ>IE
文脈に沿った議論なのかどうか疑問ではありますが。 ― 2007年03月02日 20時46分19秒
- 悲観主義とオプティミズム (My Life Between Silicon Valley and Japan さま)
- なんでも悲観的に考える人と、なんでも努力すれば何とかなるという人 (分裂勘違い君劇場 さま)
前者を全文目を通してから後者を読むと、得も言えない違和感を覚える。分裂勘違い君の記事自体には概ね賛同できるんだが、それを梅田氏の記事への突っ込みとして読もうとすると、それってどの程度のスパンで文脈読んで突っ込んでるのかなぁ、という気がどうしてもしてしまう。
なんつって、おいらも梅田氏のブログ記事も書籍もあんまり目を通してないんでエラソーなことは言えんのですが (^_^; 、しかしながら、本当に「努力すれば何とかなる」なんてことを梅田氏は言いたいのだろうかと。少なくとも、
オプティミズムとは、まったくもって「意志」の問題なのである。死や病を免れ得ない人間にとって、悲観主義こそ「自然」で「生来」なものなのであって、オプティミズムとはそれを超えていく意志のことなのである。「これから直面する難題を創造的に解決する」ためには、我々一人ひとりがオプティミズムという「意志」を持つことがどうしても必要不可欠なのだ、ということを、僕はいまも相変わらず言い続けたいのである。
と書いて、「意思を持って行動することの重要性」を説いている梅田氏に対して、
しかし、悲観主義が「自然」で「生来」であるのと同じくらいに、オプティミズムもまた「自然」で「生来」なのだ。
なぜなら、人間誰しも、死や病を免れたいと望むからだ。
オプティミスティックであろうと、ペシミスティックであろうと、意思の有無に関係なく、死も病も、超えられないときは、超えられない。
などと説いてみたところで、そりゃー心に響かない
だろう。「んなこたぁわかっとる」っつって一蹴されるだけじゃん?
で、まぁそれはいいとして、今回の分裂勘違い君の記事については、以下のパラグラフが肝になるんではないかと思う。
だから、人の心は、その苦しさに耐えられず、(B)現実・真実・事実を見極めたいとは思いつつも、結局、(A)ペシミズムかオプティミズムかのどちらかに堕落し、逃げ込んでしまう。
この苦しさ、恐らく多くの人が体験しているであろうにもかかわらず、その苦しさに対して現実味を抱いている人というのは少ないんじゃないか、という気がする。まったく以って、梅田氏の記事の文脈にはまったく沿わない話題で非常に申し訳ないのだが。
梅田氏はウェブ進化論で「日本にはオプティミズムに支えられたビジョンが無い」みたいなことを書いたんだそうですが、その一方で、日本のメディアのいたるところにおいて、そりゃーもうおいらの感覚からすれば異常なくらい、「頑張る」という言葉が氾濫しまくっている。だからおいら的には、むしろ日本人には楽観主義的思考を好む風潮が根強く浸透しているんじゃないかと思っている。少なくとも表面的にはね。でも、恐らく梅田氏が言いたいのはそういうことじゃあない。
梅田氏は「ビジョン」と言っているわけだ。「ビジョン」が重要であるといっている以上、ビジョンを示せない状態でただただとにかく「頑張ろう」とか言ってみたところで意味が無い、という意味も含まれてくることになる。何を頑張るのか? そして、それを頑張った結果、どのような利益が期待できるのか? そして、それらの利益や行動の、どういう部分に興味を抱いているのか? それらを説明できない状態では、オプティミズムに支えられたビジョン
があるとは言えないのではないか。
そして、ビジョンを持つという事は、すなわち、分裂勘違い君が言うところの、(B)現実・真実・事実を知りたい。
という部分が、彼らの必要に応じて既に実現されていることを指すのではないか? だとしたら、根本的に二人が指向する考えのベクトルは、同じ方向を向いていると言わざるを得ないのではないかと、おいらは思う。
どうなのよ? その辺。
個人的には、ビジョンの無い楽観主義思考にはうんざりしている。思いやりの無い「頑張ろう」が氾濫しすぎていると思う。気分障害者が治癒に専念できないのも無理は無いよと本気で思ってしまう。彼らを見ていれば分かるが (いや、見なくたって想像できて欲しいくらいだが)、そこに思考が存在しなければ、楽観も悲観も実は似たようなものなのだ。
しかし、それが「ビジョン」であるという以上、梅田氏の言葉ぐらいは評価されても良いと思いたいのだ。なぜなら通常、思考がなければ「ビジョン」が展開されることなどあり得ない筈だから。もちろん、ビジョンである以上、そこには「(かつて絶望の存在した) 過去への反省」も含まれているはずだ (ブラウザ戦争なんてその最たる例じゃん?)。そして、実現可能性に勝算があるからこそ、強い意思を抱くことが可能なのではないかと。敢えて代弁するならば、日本に (風潮として?) 足りないのは、その「実現可能性の勝算を評価する」ことを直視しようとすること、なのではないか、ってことなんではないかと、おいらは思うのだが。
宋文洲×浅野史郎対談 ― 2007年03月04日 09時05分15秒
面白い。宋氏の生い立ちに関する話題に絡めて、外国人だからどうのこうのなんてことは無いよという話や、日本の営業マンの常識は世界の非常識みたいな話、それから生い立ちとは離れて、夕張の財政破綻や、子どものいじめ問題、格差社会、そして日中関係についてまで言及している。
浅野 誰だか知らない留学生の中国人がコンピュータの計算ソフトを待って行ったら、みんなびっくりしたでしょう。
宋 それが不思議なんだよ、日本は。バンバン売れるわけ。普通、外国人は日本に入りにくいというけれど、それがわからないから、こっちもどんどん営業する。
浅野 何も知らなかったのが、かえってよかったんだ。
宋 だから外国人だからどうのこうのじゃなくて、ルートさえちゃんと見つければ大丈夫。レベルの低いやつに限って、外国人はどうのこうのと言うわけよ。
なるほど。先入観に囚われずに行動できるってのは、素晴らしい事だよなぁ。。。
宋 そう。ところが営業マンを雇ってみたら、やつらはさっぱり売れないわけね。それで気付いたんです。「そうか、日本の売り方はこれだからダメなんだ」と。そこで実際に日本の営業はどういうものかを調べていくと、かなり変な売り方をしている。せっかく売れるものも売れないわけよ。まず気付いたのは接待の嵐。今はだいぶよくなったけれど、当時は何でも接待から始まる。宴会、カラオケ、ゴルフ……。中身も説明しないで「買ってください」と言い出すんだよね。それじゃあ、いいものと悪いものの区別がつかない。だから権威で物を売ろうとするし、大手の会社じゃないと売れないということにもなる。正直に言うと、そんなことでは経済はおかしくなるんだよ。何でも権威だけで動いていたら、本物はなくなってしまう。僕はおかしいと思って、途中から、そうか、これなら「営業を改革するような商売」のほうが儲かりそうだ、と思ったんですね。営業をやっていない会社はないわけですから市場も大きいはずだ、と。
今だって、売る人間が何を売っているのかわかっていないような状況ってのは結構あるけどね。「技術営業」を謳っている会社であってもそうだったりするし。。。商学を学んできたものでなければ営業は勤まらない、とか、物を売るまでのプロセスにおける「物を作る」って部分と「売る」っていう部分が、まるで別個の相容れないスキルである、みたいな固定観念が、どちらかというと現場レベルというか労働者側に蔓延っているような気がする。営業をやりたがらない技術者も多いし。
芸術系では既にある動きだったりもするんだけれども、今後は技術系・工学系であっても、自分で作ったものをいかにして売り込むか、っていうことを学ぶ機会を得ることは、重要だと思う。
浅野 根性だ、気合だ、接待だ、という営業ではない正しい営業というのは、どういうことですか。
宋 それは浅野さんがいま答えを言ったんですよ。ライトパースン、ライトタイム。つまり、相手がほしくないものは売ったって意味がない。誰がほしいかと言えば、ライトパースンですよ。いつほしいか。ライトタイムでしょう?
要は、自分が売ろうとしているものを欲しがる人を徹底的に探せ、っちゅーことだわね。もちろん、欲しがる人が多そうなものを商品として用意できなきゃあかんわけだけれども。
宋 子どもの自殺の問題ですが、僕の見方はマスコミと違います。これは政府の問題でもなく、学校の問題でもなく、子どもの問題でもないと思う。大人は子どもに対して、無条件にとにかく友達と仲良くしなさい、という要求がきついんですよ。人間社会というのは、仲良くできない部分もあると思うんです。友達と仲良くできない場合は、無理せずに転校すればいいんだよ。
(中略)
宋 逃げ場があれば誰も自殺しません。こんなに子どもが自殺するなんて、あり得ない話だよ。それは親が逃げ道を教えていないから。多様化とか何とか言うけれど、目本の教育は多様化なんかじゃないよ。要は村八分しか教えていない。
まず親は、「お友達と仲良くしなさい」なんて教えないこと。いやなお友達とは付き合うな、と。周りの四人、五人から悪いことをされたら、「五人とも悪くてあなただけが正しい可能性があるんだよ」と親は教えなくちゃ。
中国は歴史的にパトリの概念が薄い (土地に縛られない)、血縁ネットワークを重視する社会だったりするので、宋氏の上記のような考えはある意味で中華的だと思う。そういう意味で批判する人はいるかもしれないけど、でも、おいらは上記の考えに概ね賛成。
ただ、中長期的には、わざわざ引っ越さなくても逃げ場は他に提供されるような社会であって欲しいし、あるいは引っ越すという行為に抵抗感が強くなくなるような社会でもあって欲しいと思う。皮肉にも、住基ネットが行政処理上は引越しを容易にする仕組みを提供するシステムとして機能しているわけだけれども、重要なのはそういうことではなくて (^_^; 、いろんな形でコミュニケーションの為の受け皿が地域ごとに提供されること、地域がそういう受け皿を提供しやすくなるような制度が作られること、なんではないかと思う。
宋 あれは絶対、偽善。終身雇用は社員のためにならないと思う。社員がソフトブレーンを気に入って結果的に死ぬまで勤めてくれたら、それはソフトブレーンがすごいのであって、とにかく社員を囲んで「おまえ、やめるのは裏切り行為だぜ」なんて言うのはおかしい。
だいたい、正社員も三年ごと、五年ごとなど契約制にしたらいいんですよ。目本では会社で正社員として働くとき、契約書を交わさないでしょう。これも本当はおかしい。
正社員も契約制か。雇用主と労働者の立場が対等でなければならないと考えれば、確かにそうあるべきだよなぁ。労働者には働く場所を選ぶ権利があるし、雇用主にも労働者を評価する権利がある。
浅野 結婚もそうですか。やっぱり流動的に?(笑)。
宋 もうちょっと不幸な結婚を維持しないような国になれば、日本の出生率は高くなるよ。
浅野 たしかに不幸な結婚を続けるよりは、幸福な離婚をしたほうがいいですね。
社会制度として内縁を事実婚に認めて待遇しているのはフランスだったっけ? 制度の良し悪しは別としても、社会的にはその方が「成熟している」とは言えるわね。
浅野 僕がいまいちばん気になるのは、同じような仕事をしながら、たまたま正社員として遇されるのと非正規雇用とでは、報酬や処遇がまったく違う。これはそのままにしてはおけない格差でしょう。
宋 僕も全く同じ見方です。ただし、その場合は「格差」とは言わない。これは「アンフェア」だと言っているんです。不公平なんです。しかも違法性がある。これは許せないと思う。格差じゃない、これはアンフェアですよ。
同意。ただ誤解があってはならないのは、派遣のような業態で仕事に臨むことを望む人もいるということ。だからこそ、正社員も三年ごと、五年ごとなど契約制にしたらいい
っていう意見には、頷ける。逆に、派遣社員や契約社員にも正社員と同等の社会保障的な待遇は保証されるべきと思う。もちろん、会社ごとの差はあっても仕方が無いと思うし、能力差が給与に反映されるのも仕方が無いと思うし (評価が正しく機能しているならね)、契約形態の違いに伴って仕事の内容も異なると言うのであればそれによる給与の差があってもやっぱり仕方が無いとは思う。
金銭的待遇の問題だけじゃない。こういう仕事があるよ、と言われてやってきた派遣スタッフが、実際には雑務しか割り振られず、その仕事内容に絶望する、というケースも少なくないんじゃないかと思う。逆に、仕事の内容を明示されてやってきた派遣スタッフに、自分で仕事を能動的に見つけることを要求する現場社員との折衝、なんてこともあったりする。雇用形態が違う割に、その一番の違いであるはずの「契約」が、守られないことを前提に打算で動いていたりすることが少なくない。そういう権力的暴力に、すべての労働者が強い態度を示せるわけではない。そして最後には「事なかれ主義」が作り出す空気がすべてを支配していたりする。一番駄目なのはそういう部分だと思う。
これまでの日中関係というのは、田中角栄さんや周恩来さんによって、ただ政治によって訴えられた日中友好から、だんだん政治と関係ない経済のレベルや文化のレベルで、隅々までお互いに絡み合ってくるようになってきました。政治の側が関係を悪くしようと思っても、なかなかできないような状況になってきました。それを、今回明らかに政治の側はもっと悪くしたかったんですよ。でも国民は、これ以上はもうやめてくれ、と。国民世論は政治に対してノーを言い出しているから、政治家も軌道修正をせざるを得ない。これは日中双方がそうなんだよ。
浅野 お互いがお互いを必要としているという関係が、経済的にも、もう後戻りできないくらいにできてしまったということですね。
宋 そうです。仲良くするいちばんの方法は、お互いの利益を、お互いが共有することです。口で言っているだけでは、やっぱり危ない。夫婦関係で言うと、子どもができたら離婚しにくいのと一緒よ。
現状の日中関係が不幸な結婚
であった、なんてことがありませんよーに。w
以上、記事の感想をこちらのブログ記事に tb としてお送りいたしまする。m(_ _)m
人生は人生だが、でもゲームのように楽しむのもアリだとは思う。 ― 2007年03月04日 22時09分26秒
18禁。なんてな。w
悲観的な意見は少なく無いしそういう気持ちはおいらも分からなくは無いけど、個人的にはこの文章はそんなに嫌じゃない。もちろん全員に当てはめていい思想では無いかもしれないけれども、考え方のひとつとして参考にする程度の余裕はあってもいいと思う。
ていうか、不遇な人生を想像して悲観論を述べる人にこそ、個人的にはあんまりリアルを感じないのよね。実際に不遇に直面している人ほど、却ってこの手の文章に弱かったりすることも多いし (むしろ悲観論としてはactivecute 氏のコメントにこそリアルを感じるワケだが)、実際に不遇を「乗り越えた」人ほど、この手の文章を「微笑ましく」思うものなんじゃないかと思う (「不遇な人間」に「配慮」してこの手の文章を嫌う言説の方がよっぽど反吐が出るんじゃないかと)。
個人的には、人生をゲームに例える言説の読み方として正しいのは、「人生はゲーム (のように or なんかよりも) 面白い!!」という方向での徹底的 (ある意味教条的) なポジティブ思考ではなくて、むしろ「ゲームごときに必死になるなよ」的なまったり思考なんじゃないかと思う。そうでなかったら「夕焼けが美しい」だの「ネコがちょーかわいい」だの言わんがな。数少ない不遇に簡単に絶望してしまうのも、それまでの半生をあまりにも必死に生き過ぎているからなんじゃないか、とも思う。ちょっと生き方を変えるだけで、あるいはちょっと視点を変えるだけで、簡単に自分を救うことができるような局面で、あまりにも簡単に自己を不幸感のどん底へ追いやってしまう人が増えてきている気がする (そして、「不幸な自分」に甘えて建設的な思考から徹底的に目を逸らすようになったりする)。そうなるくらいなら、始めから頑張り過ぎない生き方のほうがよっぽど健康的だと思う。
ゲームは一日一時間っ!!
注釈リストはやっぱりリストとして書きたいよなぁ ― 2007年03月05日 11時24分48秒
リンク先がお役立ち情報であるのに対してこっちは単なるぼやきなのですが。。。(^_^;
注釈リストを記述する方法がいくつか紹介されているのですが、セマンティクスな HTML を、と考えると、やっぱり注釈リストもリストである以上リストタグを用いて表現すべきだと思うのですよ。
でもこれが、なかなかうまくキマらない。CSS2 を用いればそれなりに表現することはできるんだけど、
body { counter-reset: note-enum; } ul.note li:before { content: "※"; } ol.note li:before { content: "※" counter(note-enum) ". "; counter-increment: note-enum; } ul.note li, ol.note li { list-style-type: none; } ul.note li { padding-left: 1em; text-indent: -1em; } ol.note li { padding-left: 2em; text-indent: -2em; }
表示サンプルとしてはこんな感じになるわけですが。。。すべて単純な <ul class="note">
<li>
~ </li>
... </ul>
または <ol class="note">
<li>
~ </li>
... </ol>
で書けていて、「※」だの「※1.」だのは CSS が勝手に表示してくれている (すなわち、あくまで「見た目の要素」として切り分けができている) という点では優れているのですが、番号付きな方は番号が 2桁以上になると微妙に表示が崩れちゃう点とか、更に重大なことには IE では (IE7 であっても!!) content:
やら :before
やらが動作してくれない為にうまく表示してくれなかったりして (だから IE ユーザーさんはサンプルを見ても「なんのこっちゃ?」となったんではないかと思われ)、現時点では実用的ではなかったりするという欠点があるのよね。
リストなんだからリストとして書けるべきなのになぁ~。
ちなみに番号つきの注釈で統一するんであれば、参照元リンクと一緒に以下のようにスタイル定義するとより実用的かも。
body { counter-reset: note-enum ref-enum; } ol.note li:before { content: "※" counter(note-enum) ". "; counter-increment: note-enum; } ol.note li { list-style-type: none; padding-left: 2em; text-indent: -2em; } a.ref:after { vertical-align: super; font-size: 60%; content: "※" counter(ref-enum); counter-increment: ref-enum; }
サンプルとしてはこんな感じ。ひでー文章だなぁとかいう突っ込みは却下w。ちなみにさっきのもこれも Gecko (Mozilla、Firefox、Camino 等) や Opera であれば期待通りに表示されます (Konqueror、Safari でもいけるはず…)。IE だけ NG。
ちなみに、CSS3 の ::marker
が使えるようになると、以下のようにスタイルを記述できるようになるみたいです (間違ってたらごめんちゃい…誰かご指摘ぷりーず)。
body { counter-reset: note-enum; } ul.note li:marker { content: "※"; width: 1em; } ol.note li:marker { content: "※" counter(note-enum) ". "; width: 3em; } ol.note li { display: list-item; counter-increment: note-enum; }
但しこちらはリリースされている (開発中とかではない) 主要ブラウザで表示できるブラウザは未だ存在しないっぽいです (いちおーサンプルは用意しておきますた)。こちらの記法であれば、「※」や「※1.」はマーキーとして定義でき、しかもマーキーの幅も定義できる (マーキーのために幅を確保できる) ので、番号付き注釈で番号が 2桁になっても表示がうまいこと揃ってくれる、なんて表示が期待できるようになる、んではないかと思います (自信ないけど ^_^;)。
HTML のセマンティクスを守って記述する自由が得られる日は、まだまだ遠い。。。(*sigh*)
結局 Y!Blog は転載機能で何を提供したかったのか? ― 2007年03月08日 00時22分21秒
変更内容:
・オリジナルの記事からしか転載できないようになり、二次転載はできなくなりました。
過去転載分の記事は一度だけ転載可能です。
・記事投稿の際にデフォルトで「転載許可」に設定されていた転載モードが、今後はデフォルトで「転載不可」となりました。
携帯電話から投稿された日記も、「転載不可」に設定されます。
過去投稿分の転載モードは変更されません。
転載機能につきましてはご要望を多数いただいたため、慎重に検討を重ねた結果、仕様の変更をさせていただくことになりました。
他人の著作物の自由な利用が可能になれば、新たな作品を作る方法は大幅に広がります。より自由で、潤沢な材料が揃った環境が用意されれれば、今では考えられないような素晴らしい成果物がどんどん生み出されるに違いない。とくに現在、開花を妨げられているのが「編集」の才能です。ニコニコ動画の成功が示したのは、ちょっと手を加えるだけで価値が急増するコンテンツがある、ということ。個人のブログにも、こうした可能性があるはずだと思う。
Yahoo! Blog の転載機能の真骨頂について、当の Yahoo! Blog 運営者当人がどれほど認識していらっさったのかよー知らんわけではあるのですが。。。個人的には、その機能が云々ということではなくて、「記事の転載という行為を推奨する」という態度の表明にあったんではないかと思っています。
一部で「ブログ記事の転載=チェーン日記」という思考停止を前提とした議論が流布されていたわけですが、その一方で、この機能の検証と利便性に関する考察ってのがどれだけ行われてきたのかって辺りがスコンと抜け落ちちゃっているんで無いの? って気がしてしまうわけですよ。それでなくてもブロゴスフィアの間では今日も「まん延するニセ科学」のパロディーがあっちゃこっちゃで作られて持て囃されたりしているわけで、文化的な側面で考えたときに Yahoo! ブログの転載機能が存在する/しないが結果に対してどれほどの差分を提供してこれたのかが疑わしいのであります。てゆかよーするに「フツーにコピペでいいじゃん」と。
個人的に、Yahoo! ブログの転載機能で引っかかる点について列挙しておきます。
- 転載記事内容を、転載者が改変できない。
これではパロディーは作れません。転載した記事内容に対して、自らの見解を付け加えることもできません。徳保さんがおっさられているような、
ちょっと手を加える
というこを、この機能を用いて行うことができません。 - Yahoo! ブログ内の独自機能であり、技術仕様は公開されていない。
つまり Yahoo! ブログユーザーにしか使えないわけです。トラックバック然り RSS 然り、ブログと呼ばれるツールにおいて一般的な機能の普及を支えたのは、それらの機能を支える技術の戦略的な標準化にあります。どのブログツールでも共通して使える機能だからこそ、広く使われるようになったのです。
Yahoo! ブログが「記事の転載を推奨する立場」を前面に押し出したいのであれば、転載機能については技術仕様を公開するか、少なくとも API (Yahoo! ブログの記事を転載することを伝える XML テキストの構文とか、転載の為の記事情報を取得する方法とか) を公開すべきではないかと思う。
- そもそも転載元の記事執筆者にとってのメリットが無い。
転載機能を用いた転載を「正規の転載」として認めるならば、そのような方法で転載が行われている件数は、転載元の記事執筆者に通知されるべきでしょう。PV やコメント数、トラックバック数などと一緒に「転載された件数」がカウントされるのであれば、それは記事執筆者のモチベーションに良い刺激を与えるかもしれません。
そのような仕組みが無いまま、仮に、「リンクする代わりに転載する」という行為が横行されるような状況になれば、記事執筆者は転載されることを拒みたがるようになるかもしれません。
- システム的なメリットはあるのか?
これは実際に Yahoo! ブログのコードを見たわけではないので検証できません。転載機能を用いて転載された記事は、Yahoo! ブログのシステムにおける内部の DB では同一のデータにリンクしているのかもしれないし、単にコピーしているだけなのかもしれません。後者であるならシステム的にも無意味で、「だったらコピペでいいじゃん」という話になってしまうわけですが (強いて言えば、転載を行う人にとっての「手軽さ」が違う、という点はある)。
しかし、2/26 の機能改善で、Yahoo! ブログは転載機能にいろいろと制限を追加してしまった。特にデフォルトの変更は、転載という行為に対する Yahoo! ブログとしての態度の表明をも変更するものです。もちろん、しつこいようではありますが、そのことについて Yahoo! ブログ運営者側がどの程度認識していらっさるのかは、知る由も無いわけではありますが。
無理問答(違 ― 2007年03月08日 13時09分07秒
これの「一人っ子」を「次男坊」に置き換えて答えてみた。ちなみにオリジナルはこれ。
- HNと血液型を教えてください。
T.MURACHI。血液型は不明。三十路近くにもなって不明は無いだろ、とよく言われる。w
- サイト名は何ですか?
国民宿舎はらぺこ 大浴場。本館はちっとも更新してませんが (;_;)/ 。
- 次男坊歴は何年ですか?
満29年を経過済み。
つか、歳間違えて無いか? >なす - 次男坊を自覚し始めたのはいつ頃ですか?
覚えてねっす。
- 次男坊をアピールしていますか?
「実家継がずに済むから身軽だぜぇ」みたいな? ないないw
- 次男坊の誇りがありますか?
あんまり誇れるものではないな。w
- 次男坊だと気楽ですか?
一般的にはそうらしーね。うちは長男も長女 (妹) も気楽にやっておられるよーですが。
- 次男坊だと寂しいですか?
寂しい (爆)。なんか似たもの兄妹に挟まれて自分だけ浮いてるみたいで。。。(なんてなw)
- 次男坊だと大人に囲まれて窮屈ですか?
次男坊だと大人に囲まれて窮屈なのか? w
- あなたはどんな性格ですか?
察してください。
- 周囲からよく言われる性格はなんですか?
察してください。(←↑ひでぇ回答だなw)
- 大人っぽいと言われたことはありますか?
「顔がオッサン」と言われることは、あった気がする。でかいし。
- 逆に子供っぽいと言われたことはありますか?
「子どもっぽい」んじゃなくて「子ども」なんだよ。初心忘るるべからず、ってな。なんてな。大いにあります (;_;)/。
- 積極的ですか?消極的ですか?
気分次第。
- 社交的ですか?内向的ですか?
相手次第。
- わがままですか?
体調次第。w
- しっかり者ですか?
おいらがしっかりしている日は大抵変な天気になります。きっとカミサマもびっくりするんだろーと思います。w
- マイペースですか?
察してください。(またかよw)
- 変わってますか?
だから空気嫁と。w
- 八方美人ですか?
めんどくさいときは日和ることもある。基本的には気にいらんものは気にいらんと伝えるようにしています。
- 実は甘えん坊ですか?
「実は」なんてつける必要全然無いです。w
- 要領良いですか?
悪いからプログラム書くんだけどな。こんぴたがおいらの代わりになんでも要領よくこなしてくれるわけだ。
- 競争心が低いですか?
競争内容に依る。好奇心に刺激となるような競争であればノることもあるかも。虚栄心を満足させる為の競争なら他所でやってくださいな。
- 協調性はありますか?
ない。
- 集団行動は苦手ですか?
とっても。でも嫌いじゃないよ。
- 仕切るほうですか?仕切られるほうですか?
仕切り役に立たされても結局は仕切られます。w
- 次男坊を言い当てられてしまいますか?
わりと。w
- 次男坊で得したなと思う時はどんな時ですか?
ねーよ。wwww
- 逆に損したなと思う時はどんな時ですか?
次男坊「だから」損なのか? と問われると、正直何とも答えられなくなります。今は好き勝手にやらせてもらってるしなぁ。
- では良かったなと思う時はどんな時ですか?
いろいろと良かったことはあったが、それは「次男だったから」なのか?
- 逆に嫌だなと思う時はどんな時ですか?
同上。
- 誰と一緒に住んでいますか?
某所で拾ってきた幼女と一緒に…なんてことはなく一人暮らしです。
- 自分だけの部屋はありますか?
実家では高校進学後に戸建の家へ引っ越すまでは兄または妹と共同部屋でした。共同部屋だからといって一人の時間が無いわけでは無いしフツーにエロ本も持ってたしオナニーもしてたぞ。(よけーな情報)
- 自分専用の勉強机はありますか?
あったよ。引っ越してから妹に譲り渡したんだっけかな?
- 自分専用の物で1番高価なものは何ですか?
うんず (FM-TOWNS II HR20 という、昔富士通が出してた独自アーキテクチャのパソコン。当時はいろいろと込みで 30万とかしたはず。) 。高校進学祝に、親と半々ぐらいで折半しあって買った。お年玉使わずに貯金しておいてよかったと心から思った。あれのおかげで貯金する癖がついたんだと思う。
- ズバリ!次男坊の特権といえば?
目立たないこと、かなぁ。
- 1人暮らししたいですか?
してます。したかったです。
- 「次男坊でかわいそう」と言われたらどう思いますか?
同情してくれる? ありがとう。5万円でいいよ。(謎
- 「次男坊でいいね」と言われたらなんて返しますか?
「兄貴と慕える人」なら、探せば見つけられると思うぞ。わざわざ探さんで済むって点ではおいらは幸運だが。でも世の中には「実兄がいるにはいるけど…」って人もいるんだろうなぁ。
- 「次男坊だから云々」と言われて腹がたった経験はありますか?
腹は立ちません。所詮次男坊ですから。w
- 仲の良い友達に次男坊はいますか?
しげと HIDE が次男坊だったなぁ。どっちも最近あんまり連絡取り合ってないけど。某部長は確か三男とかだったかな?
- 「この人は次男坊かな?」と思ったことはありますか?
ない。そういう意味ではひじょーに鈍感。
- 初対面の人でもその人が次男坊だと親近感を感じますか?
別に。
- 親戚に自分と歳が近い人はいますか?
従兄妹の妹の方が同い年。誕生日も近かったはず。
- 「たった2人のきょうだい」と言う言葉を聞くと「フッ」と思いますか?
この辺からスクリプト単純変換の語弊がw ちなみにうちは「たった3人のきょうだい」でつ。串に刺さった~♪
- スネ夫には弟がいるんですよ。知ってましたか?
どーでもいい。(とか書くとドラえもんフリークのみみまろ姐さんにぶん殴られそうな気もするがw)
- 知り合いのなかで1番きょうだいが多いのは何人ですか?
某部長が確か 4人だか 5人だかだった気が。。。あとおかんも何気に兄弟多かった希ガス。
- 『お下がり』に憧れますか?
「お下がラー」でした。w
- きょうだい喧嘩、してみたかったですか?
幼い頃はよくしてました。
- きょうだいの様に仲が良い人、ほしいですか?
「兄弟は仲がいい」ってのは流石に思考停止かと思われ。
- きょうだいがいれば!と思ったことはありますか?
「一人っ子だったならば!」と思ったことは無いね。「長男だったならば!」と思ったことは、あったかなぁ。。。?
- それは何故ですか?
経済的な問題になると兄が優先されるという事はあったかも。つか、免許取らないとなぁ。。。
- きょうだいがいなくて良かった・・・と思ったことはありますか?
「いてよかった」と思うことは、あるよ。
- それは何故ですか?
兄弟だからこそ通じる文脈もある。
- 親に「次男坊は嫌だ」または「きょうだいが欲しい」と言ったことはありますか?
三人目ができたと親に言われた時に「次は妹がいい」と確かに言った。家族全員の同意事項でもあった。彼女が皆の妄想通りに育ったかどうかは知らんが、結果的にはまぁ良かったんじゃないかと思う。不思議と「弟が欲しい」とはあんまり思わなかったんだよな。
- その時の親の反応はどうでしたか?
両親も女の子を欲しがっていたようでごわす。
- 兄・姉・弟・妹 希望するのは?
今は別に。
- 何歳ぐらい離れてるのがいいですか?
近くても離れていてもどっちもそれなりに面白みも不便もあると思うぞ。
- もし!今きょうだいが生まれたら?
勘弁してください。
- 『きょうだいは他人の始まり』本当だと思いますか?
どういう意味で言いたいのかよくわからん。
- 理想のきょうだい像は?
殺しあったりしなければなんでも。
- きょうだいがいなくても友達がいますよ!
そうね。
- 習い事してますか?
ピアノと剣道をやってました。あ、こども英会話とかも通ってたっけ。全然しゃべれないけど。
- 鍵っ子ですか?
セキュリティ上、秘密です。なんてなw
- デザートやクリスマスケーキは1人占めですか?
家族みんなで分け合ってましたよ。
- おもちゃなら沢山持っている?
それなりにあったねぇ。
- 欲しいものは結構買ってもらえますか?
それなりに買ってもらえてたねぇ。そもそもパソコンとファミコン以外でおねだりすること自体あんまりなかったけど。兄貴と妹はそれなりにおねだりもしていたみたいだけどね。
- お小遣いは月にいくらですか?
小学校時代は 3桁、中学で 4桁代前半、高校で 4桁台後半、だったかな? 大学以降は自らバイトで稼ぐようになったので小遣いはもらってません。
- お年玉は誰からもらいますか?
二親等ぐらいまでの範囲でもらってますた。今はあげる立場ですが。
- 平均でどのくらいもらいますか?
小学校時代までは 4桁台前半、中学で 4桁台前半~中盤、高校~大学で 4桁台中盤~5桁、とかかな。それらが総額になると 5桁に達したりもしてたけど。
- 親は過保護ですか?
基準を知らんのでなんとも。割と厳しかったんじゃないかなぁ。
- 親は過干渉ですか?
んなこたぁない。
- 親は教育ママですか?
んなこともない。
- 親の期待の目が重荷だ・・・と思ったことはありますか?
親からプレッシャーを感じたことはあんまり無いなぁ。よっぽど学校 (特に高校) の方がプレッシャーは大きかったなぁ。
- 親に夏休みの宿題を手伝ってもらったことはありますか?
小さい頃はあったよーな気もするが。。。間に合わない場合はふてぶてしく「間に合いませんでした」と平謝りしてますた。
- 結果はどうなりましたか?
基本的に宿題忘れ率が尋常じゃなく高かったので、「まぁむらち君だからしょうがない」と諦められてた気がします。w
- 進路を決めるとき「私立はダメ」「留学はダメ」とは言われませんよね?
別に。
- 次男坊だと親の老後が心配ですか?
まともな娘・息子であれば、時期が来たら相応に心配するものです。今はむしろおいらのほうが親に心配されちゃってます。('A`)
- なにか良い案があったら教えてください。
アン アン アン とっても大好き
- 実は親も次男坊ですか?
父親は確か長兄だったはず。
- もしかして、祖父母まで次男坊ですか?
知らん。
- ペット飼ってますか?または飼いたいですか?
マンションにいたころに、ほんの一時期だけ拾ってきた子犬を飼っていたことがあった。この話をすると母親が読んで泣き出すかもしれないのでひみちゅ。
- ペットはきょうだいの様な存在がいいですか?
なにこのキモい設問。
- 少子化と言われていますが、次男坊が多いと実感したことはありますか?
多けりゃそんなに深刻化しないだろーな>少子化w
- あなたの周りで次男坊の比率はどのくらいですか?
さっきも書いた通り、探せば意外といる。
- その比率のせいで肩身がせまい思いをしたことはありますか?
全然。
- もし世の中が次男坊だらけになったらどうなると思いますか?
世界人口の半数以上を占めるということは物理的にあり得ないので安心です。
- 『次男坊』という言葉に反応してしまいますか?
どんな「萌え」だよ。(違
- 『人っ子1人』を『次男坊』と読み間違えてしまいますか?
ある意味アリだね。時として、次男坊は、孤独だ。
- 『次男坊』でインターネット検索したことはありますか?
そーいやねーなw。 つーわけで早速ぐぐってみた。ちょっとだけ串焼き食いたくなった。w
- 次男坊の同盟に加盟してますか?
どんな同盟だよ。w
- 次男坊サイトを作りたいと思いましたか?
その発想はなかった。素直に感服。
- 好きな次男坊の人物は誰ですか?
貴花田貴乃花というキャラは個人的には割と嫌いじゃなかったりする。 - 見習うべき素晴らしき次男坊さんを教えてください。
だからといって貴乃花に見習うべきかといわれるとそれは微妙。。。 坂本龍馬やイチローなど、「活躍する次男」ってのは結構いるみたいだが、各人の人となりをそんなに知ってるわけでもないのでなんとも。。。 すくなくとも「こういう次男であれ」みたいな好例は知らんなぁ。そもそも次男だからどうあれとか思ったことも無いし。
- 残念ながら典型的な次男坊さんに会ったことはありますか?
残念な意味での典型っちゅーと、例えばナンパの常連さんとかですか? w 兄貴がしっかりしてりゃあ弟はわりと自由人だったりすることも多いんだろうが、各々に家庭の事情ってのはあるからね。
- これだけは堪えられない!次男坊の偏見は?
別に誰がどう思おうが勝手ですよ。あること無いこと吹聴して回ったりさえしなければ。
- なにか次男坊エピソードを1つお願いします。
子どもの頃、兄弟で一緒にいると、近所のおばさんらに「兄弟ほんとよく似てるねぇ」とか言われることがままあった。 ある程度育って、兄貴は筋肉質に、おいらはぽっちゃりに育っていったわけだがそれでも同じようにいわれることがあったりしたので、 どーせおまいら子どもなら誰でもおんなじよーに見えるんだろうとか思わなくもなかった。 でもさすがになすやしげやえぬじなんかとつるんでいて同じように言われることはなかったなぁ。って文脈的にありえないか。 きっと社交辞令みたいなもんなんだろーな。
- 『ひとり』『1人』『一人』『独り』どれが今の自分にあてはまりますか?
全部。
- この質問に答えようと思った理由を教えてください。
気まぐれと戯れ。
- この質問の感想をお願いします。
やっぱり単純置換では無理があるなと思った。
- お疲れさまでした。最後に次男坊とはなんぞや?
なんだっていーじゃん。
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