ブログに改造されるヲレ物語2006年12月01日 12時56分45秒

なるほど。ちょっと、自分に照らし合わせて考えてみるかな。

そのほか、ストレス解消効果もあります。やりたくないことが目の前にあるときほど、ほかのことをしたくなるもの。短い時間を自分のために使い、それが蓄積されていくのを見るのは励みになります。

ま、それが理由で会社を首になった話とかもないわけじゃないわけだが。。。(-_-)

。。。いや、おいらの話じゃないよ \(^O^)/ 。

  • 「専門家」として主張する。
  • 「解説者」として解説する。
  • 「研究者」として考察する。
  • 「傍観者」として話す。

うちの場合はどうだろ。。。基本的に無責任だからなぁ~。 (専門 : 解説 : 研究 : 傍観) = (1 : 1 : 3 : 500) ぐらいかなぁw

テーマとポジションが見えてきたところで、タイトルを考えてみます。実際にはブログのタイトルは、必ずしもテーマを表す必要はありません。

ただ、前回の記事「これからのITエンジニア像を考える」で書いたように、自分のテーマを短い言葉で考えてみるのは職業観を養うよいトレーニングになります。ですので、現在ブログを持っている方も、タイトルを変えると仮定して考えてみてください。

「『Java屋(志望)のつぶやき』は? 狭いかな?」
「『OO開発方法論の先端を追いかけるブログ』は? 先端である必要はないか……」
「『オブジェクト指向で生産性100倍研究所』は? 技術志向(OO)と実践志向(生産性)が両方あるのがいいな。威勢もいい感じだし……」

などなど。自分の城ですので、夢のある名前にされるとよいと思います。

えー。当サイトの名前の由来はこちらでちろっと触れているのですが。。。

もともと、自分のサイトを設置した目的は、ここを作品発表の場として利用することにありました。作品を作らず、何の活動もしないでは、私にとってのはらぺこの存在意義がなくなってしまうのです。自分が面白いと思うことに対して、常にはらぺこ (貪欲) でありたい。それが、当サイトの信念です。

上記の宣言を書いてから、放置すること約 2 年半……。

ほむぺじどうにかしないとなぁ。。。

  • 書きたくなるネタを見つけた(ネタ系=情報重視)
  • 書きたくなる何かを考えついた(つぶやき系=主張重視)

ネタ系ブログも、情報の切り取り方によって主張が出せます。つぶやき系ブログであっても発端は何かのネタです。ですから客観的な情報のみ、主観的な主張のみという文章は実際にはほとんどありません。ただしブログを見ていると、人によってどちらかに偏ってしまう傾向はあります。ネタ(情報)の蓄積は自分用のデータベースに、つぶやき(主張)は思考トレーニングに、それぞれなります。意識して両者のセットを書くことで、研究も進むと思います。ネタには考察を、つぶやきには根拠を、それぞれ添えてみましょう。

うちはどっちだろう。。。両方のタイプの記事はあるけど、両極端な気もしないでもなく。。。根拠が薄くて説得力に欠ける発言は数知れず。。。orz

2つ目は、何でもテーマに関連付けてみること。これは創造性を養うトレーニングにもなります。個人的には非常にお勧めしたい方法。

例えばテーマがネットワークなら、文芸書の感想を書くときにも「ネットワーキングという観点からいえばこの本は……」と、無理やり書けないか考えてみる、ということです(日記では、無理してまで書く必要はありません。テーマにつなげようと挑戦してみることが重要)。

これはまぁ、時々やるかな。そもそもうちのブログにはテーマなんてものは存在していないのでアレなんだけれどもw、それでも法の不備をシステムの設計ミスになぞらえてみたり、何気ない出来事をネタにゲームのアイデアを考えてみたり、人体の消化器官をデータ構造になぞらえて、飲食を push、排便を shift、嘔吐を pop と言ってみたり。。。いや、すまん、最後のは忘れてくれ。

日記は徐々に「日々雑感」になってしまうかもしれません。しかし時々はコラムを書くつもりでテーマに向き合ってみましょう。ブログのカテゴリに「週末コラム」などのタイトルを付けておくとよいと思います。

これは仕入れた情報を再度眺め、自分なりの見解をまとめる非常に良いトレーニングです。かなり興味があったり、知っているつもりの分野でも、半年くらい(コラム26本)書くと、かなり書き尽くし感を感じると思います。重要なのは、蓄積を吐き出したその先も継続すること。ネタがなくてもとにかく書くことを自分に課していくことで、情報収集や学習への意欲を維持することができます。

なるほど、これからやろうとしている「毎週 1 本 Perl でくだらないプログラムを書く」に通ずるところがありますな。嘘。ありません。まとめじゃないし。

あーでも仕事やめたおかげでここしばらく週報なんてつける習慣無くなっちゃったなぁ。。。アレ関係で週報つけてみようかしら。(独り言)

ただ、今回の目的(経験のなさを補って、仕事を自分の興味のある分野に引き寄せる)を考えれば、細切れでできることなので、努力に見合ったやりがいがあるのではないでしょうか。また、これはわたしの経験でもあるのですが、長く続けられないことによって、実はそれほど強い興味を持っていなかったことが分かるという効果も期待できます。

強調は T.MURACHI による。あるなぁそういうのいっぱい。。。orz

# そもそもおいらの場合、興味があることであっても飽きっぽかったりするわけだが。

しかしそう考えるとこのブログはよくまぁ続いてるもんだよな。やっぱりなんというか、このなんともいえぬダラダラ感がおいらの性分には合っているのかしら。

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