捏造はこうして行われる。 ― 2006年12月20日 11時29分37秒
そうやって新聞というものは、一般の人(=デスクのレベル)が普通に思っていることしか掲載されない構造になっている。
昔なら、マスコミにコメントを求められるというのは恐怖感を覚えるほど覚悟のいることだった。何を書かれるかわかったもんじゃないという不信感がある。だが、今はまあどうでもいい。日記に本意を書いておけばいいのだから。
しかしまぁ、新聞を読んでいる層に比べたら、高木氏の日記を直接読みに行く層は圧倒的に少ないんだけれどね。
専門的知識を要する情報は専門誌に任せておけばいい、って意見もあったけれども (主にこの辺とかで)、でも分からないからって、嘘の情報にまで置き換えていいことにはならんがな。
10年後、20年後のマスコミ構造は、もう少しまともになっているのかしら?
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